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【手作り石鹸とは】

手作り石鹸は、オリーブオイル、ココナッツ油などの植物油を使って作る石鹸です。 コールドプロセス(冷製法)で作る石鹸は、適度の油脂が残る「過脂肪石鹸」であることから、市販の石鹸とはかなり違った使い心地になります。 良質の手作り石鹸は、泡立ち・汚れ落ちも良く、何より洗い上がった後のしっとり感は石鹸そのものに対する常識が全く変わる程です。

【一般的な石鹸との決定的な違い】

原料
大量生産された市販石鹸の表示成分をご覧になってみて下さい。
ほとんどが石鹸素地と書いてあります。

石鹸素地の表示には成分の由来は全く書かれていません。 石鹸に使用する油も色々あります。廃油の精製油から安い食用油があるかと思えば、1本数千円するような化粧品用油まで、どんな油を使っているか全くわからないほど怖いものはありません。

こだわりの原料
「京都しゃぼんや」の石鹸は、EXヴァージンオリーブオイルやひまし油などの上質の植物油を厳選して使用しております。 また、香料にもこだわっております。 一般的な化粧品や石鹸の香りは合成香料です。 合成香料は皮膚から吸収され体内に残存する為、その影響が心配されます。 「京都しゃぼんや」が使用する香料は全て100%天然でオーガニックな自然の香りを使用しています。

【石鹸の製法について】

一般的な石鹸の作り方
主流な製法は、「中和法」と、「けん化法」で作られています。大手企業のほとんどが効率化のため、これらの石鹸素地を利用した枠練り/機械練りで石鹸を作ります。

「京都しゃぼんや」の石鹸は、40度前後の低い温度で、油を傷めないように作り、更に2か月かけて熟成するという最も手間のかかる「コールドプロセス法」方法で作ります。

「コールドプロセス法」方法とは
原料油脂の性質を最も生かした石鹸になります。 また、油脂の中に含まれていたグリセリンがそのまま石鹸の中に閉じこめられています。油脂の中に含まれているスクワレン、ステロール、ビタミンA、B、Eなど、肌に良いとされる成分も石けんの中に残ったままになります。 多くの植物油脂は種から採取されますが、成分を壊さないよう、低温で圧搾されます。この製法は「成分を守る製法」とも言えます。

【天然の精油について】

リラックスや気分転換に大切な「香り」にもこだわっており、柚子・ひのきの精油は自社で蒸留しているので香りが違います。その他の精油やオイルもOrganic&Naturalで、最高品質の原料のみを国内仕入れ・直接輸入して取り扱っておりますので、鮮度と香りが違います。
詳しくは「こちら」