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大分県国東半島地方へ出発

ケールの原産地である大分県へ行って来ました。 大分県・国東半島(くにさきはんとう)は昔から原木乾シイタケの主要生産地として有名です。また、自然が多く「みかん」や「キウイ」などの特産物も数多く生産しています。

土からこだわったケール作り

ケールは地元農家の全面協力を頂きながら5年もの月日を重ねて土壌作りから行い、ケール用の土を作る所から始まったそうです。
有機栽培で農薬を使用しない為、手間暇をかけて育てるケールには農家の方の愛情が注ぎ込まれています。こうやって育てられたケールは、びっくりするくらい美味しい青汁となっています。「ケール=まずい」というイメージが間違っていたと感じるくらい甘みがあります。
京のくすり屋では、産地選定の際数十種類のケールを飲み比べましたが、 大分のケール青汁がベスト!と実感しました。

朝摘みのケールを瞬時に粉砕

農地は緩やかな斜面が1つ1つの農地が小さく 管理しやすいように工夫されていました。また、高台にあるので他の畑からの飛散も防ぐ事ができます。同じケール粉末でも同じように甘みが多い秘密は、収穫してから加工までの時間が短い為です。
また、粉末加工時には気流式粉砕を行っている為、余分な熱が生まれず成分を豊富に残す事が出来ます。

刈り取ったケールは、すぐに粉砕して新鮮なケールの美味しさを感じる粉末に仕上がっています。200メッシュの細かい粉末でサっと溶けます。

【スタッフコラム】